パパイヤ
パパイヤもしくはパパイアとも呼ばれるこの実は、中南米原産の古代植物で恐竜時代の生き残りと言われることもあるそうです。一般的に「パパイヤ」というと、完熟フルーツとしてのパパイヤを想像される方も多いと思いますが、沖縄を含む東南アジアなどでは、完熟前の青パパイヤを野菜として食することも多いのです。
完熟前のパパイヤの実は、表面は緑色をしており、中を割ってみると果肉とつぶつぶの小さな種はきれいな白色をしています。ちゃんぷるー食文化で有名な沖縄では、このパパイヤも炒め物として食しているそうです。沖縄で有名なのは「パパヤーいりちー」。千切りにした青パパイヤに豚肉やツナをいれ頂くのが最もポピュラーです。ベトナム料理に見られるように生のままサラダとして食べることも多くあります。
青パパイヤが完熟しオレンジ色の状態の実がフルーツパパイヤです。香りが強くなり皮が柔らかくなってきたら食べ頃です。中を割ると艶やかなオレンジ色の果肉が広がり中心には黒いつぶつぶの種があります。独特の芳醇さがありレモンをかけて食べると味が引き立ちます。
また、パパイヤの成分パパイン酵素というタンパク質分解酵素が、お肉を柔らかくしたり消化を助ける働きを持つため、肉料理との相性も抜群です。健康食で注目される沖縄の食材ですが、パパイヤもその一端を担っているのではないでしょうか。
最近パパイヤに含まれるパパイン酵素が話題になっています。青いパパイヤに傷をつけると、その傷から白い果汁が出てきます。この果汁を素手で触るとかぶれたり腫れたりするくらい濃いパパインの素です。町で売っている生の青パパイヤを見てみると表面にうっすらと白いろうそくのようなものがよく付いていますが、それはパパイヤを収穫したときや運んでいるときにできた細かい傷からにじみ出てきた果汁の乾燥したものです。実際、パパイン酵素を集める方法のひとつとしてパパイヤに傷をつけて果汁を集めるというのもあります。
このパパインという植物酵素には古いたんぱく質や脂肪を分解する酵素が含まれていて、これが肉をやわらかくしたり美肌効果があったりダイエットに効果があるということで研究が進められています。
ちなみに、パパインは熟したパパイヤにはほとんど含まれていないそうです。
青パパイヤには、ほかの食べ物にはみられない特徴をもった酵素が豊富に含まれています。
- 脂肪分解酵素
体にたまった余分な脂肪を分解。肝臓に余分な脂肪がたまる脂肪肝の緩和にも役立ちます。
さらに青パパイヤには脂肪分解酵素の他にも、体内で余っている脂肪を分解する酵素リポタンパクリパーゼの生成を促進する効果もあり、その相乗効果により体脂肪をより効果的に減らすことができます。
- たんぱく質分解酵素
たんぱく質の吸収が促進することにより筋肉量が増え、代謝が活性化され脂肪の付きにくい身体にします。
- 糖分解酵素
薬用効果のある植物の吸収をアップさせます。
酵素とは・・・体を動かしたり、体温を保持したり、消化・吸収、排泄、呼吸などの生命活動すべてに必要不可欠な存在です。もともと体内にある酵素には限りがあるため、食べ物から酵素をとる必要があります。
ラクトフェリンは熱や酸に弱く、通常の食品では胃の中でほとんど分解されてしまい吸収率が非常に悪くなりがちです。そのために、サプリメントによる効率的な摂取がオススメと言えますね。
バジルシードはタイ原産の薬草、シソ科オシマム・カヌムの種子のことをいいます。オシマムは全草に芳香があり、夏に白い小花をつける一年草です。ハーブ&リフレッシュ効果で有名なバジルはこのオシマムの代表的な薬草です。オシマム・カヌムの種子であるバジルシードは、産地の雨の少ない気候から、水を含むと寒天状の物質が膨張して約30倍もの体積の半透明な寒天状になります。水分吸収後は多糖質の層に覆われることも実証されています。
東南アジアではこのバジルシードに砂糖やココナッツミルクを加え、デザートとして食されています。見た目は黒ゴマのような容姿ですが、水に触れるとどんどん膨張し、カンテン質を自身の周りに形成し、優れたデトックス効果を発揮します。
このようのことから無味無臭で触感も良く、新しい食物繊維サポート食品としてダイエット産業をはじめ、エステ・理美容や食品栄養士からの注目が集まっています。
バジルの種は、通常は黒色で2mmほどの大きさですが、水分をふくむと、あ?ら不思議約30倍にも膨張しまくります。食物繊維が膨らみ、30倍分空腹感をおさえてくれます。さらにその食物繊維がお腹の中を掃除してくれるというきわめてスグレモノなのです。
バジルシードは水溶性ではなく消化されませんので、胃の中で栄養分を吸収保持し、結果的に腹持ちがよく空腹感が抑えられ、食事の摂取量を控えることができます。バジルシードは空腹に負けてダイエットに失敗したかたにおすすめです。
30倍にも膨れあがるというバジルシードの膨張力で、腸のぜん動運動を活性化させ、宿便やコレステロールを取り込むことで便秘改善に効果があります。バジルシードは小球体で表面積が広いので、腸内で食物と接触する機会が他の形状の食物繊維と比較して多く、コレステロールの再吸収を抑える働きや、糖質吸収速度を抑える効果が期待されます。
また、便通が良くなると、体の代謝も改善され、脂肪も燃えやすい体質になります。ダイエットには直接関係がありませんが、皮膚の代謝も活発にするために、肌がきれいになるのも特徴です。
バジルシードはサプリメントでラクラク摂取しましょう。
バジルシードは天然成分なので副作用の心配はないようです。しかし、平成17年8月19日、タイ産バジルシードの一部から、また平成18年2月14日カンボジア産バジルシードの一部から付着したカビが産生する発ガン性物質アフラトキシンが検出されたと言う事実もありますので、信用のおける販売店での購入をオススメします。
この検出以降、両国産のバジルシードについては、輸入の際必ず検査をし、アフラトキシンが検出されないもののみを認めているというそうです。
また、まれに体質に合わない場合があるようです。その場合はご使用を中止してください。
ハバネロは、メキシコのユカタン半島が原産とされ、世界一辛いと言われているトウガラシです。もとは名前の通り、キューバのハバナとされているようですが、現在ではまったく生産がなく、メキシコのユカタン半島(マヤの子孫)はじめ中南米で栽培されています。ハバネロは2000?3000種あると言われる唐辛子の中でもカプサイシン(辛味成分)が大変多く、最も辛い唐辛子と言われています。加工品のハバネロソースもありますが、日本に流通している生のハバネロのほとんどは中南米からの輸入品で、輸入食材を扱う大手スーパーなどで手に入ります。
ハバネロの辛さの度合いには、スコヴィルという単位が使われます。アメリカの薬理学者のスコヴィル博士が測定法を考案したことからつけられました。
*測定方法は5人にハバネロのからみ成分を抽出し、水を加えて薄めていき辛味を感じなくなったところの水の希釈倍率がスコヴィル測定値です。ハバネロの辛味は、300,000スコヴィル程度。これは、ハラペーニョの約80倍、タバスコの約10倍の辛さに当ります。“Red Savina Habanero”は、“The world’s hottest spice”としてギネスに公認されており、その記録は、577,000スコヴィル!!です。
ハバネロは近年の日本では急速に知名度が上がっています。発端となったのはお菓子メーカー東ハトの「暴君ハバネロ」というスナック菓子の商品がブレイクしたことです。
ハバネロの辛さの成分は、他の唐辛子と同じくカプサイシンです。カプサイシンには注意が必要です。唐辛子に含まれる成分は 皮膚や粘膜を炎症させる可能性ありなので胃腸の弱い方はオススメできません。また、発汗効果のある入浴剤にも、唐辛子入りのものがあるが同様の理由で肌の弱い方にはオススメできません。
カプサイシンの特徴と作用をまとめると以下のようになります。
- カプサイシンを摂取することで、リパーゼを活性化させ、脂肪燃焼効果が期待できる。
- 血行を促進し体を温める=脂肪が燃焼しやすくなる。
- 肌の調子が良くなる。美肌効果(毎日1g程度のとうがらしを摂取)
- 殺菌作用
- 健胃作用(摂り過ぎたら胃が荒れる)
- 食事の時に唐辛子を摂取する。
- カプサイシンの配合されたサプリメントを利用する。
- カプサイシン(トウガラシ)入りの入浴剤を利用する。
カプサイシンを多量に摂取すれば、リパーゼが活性化させてくれるので痩せる可能性はあるでしょう。しかし、唐辛子に慣れていない方や胃腸の弱い方には、ダイエット効果が現れるよりも胃腸を壊してしまう可能性の方が高いと言えるでしょう。あまりオススメできる方法ではないかもしれませんね。
ご利用は控えめに…。(笑)
トウガラシ(暴君ハバネロ)を一度に多量摂取すると、胃を荒らしてしまいますので注意しましょう。
ファビノールとは白いんげん豆から抽出されるエキスです。
白インゲン豆はダイエット方の1つとしてテレビの健康番組「ぴー■んバ■ィ」で紹介されたが、それを実際に行った視聴者に下痢や嘔吐などの健康被害が出たことは記憶に新しいですね。
この成分は、消化酵素であるα-アミラーゼと結合することにより、澱粉類が糖(グルコース)になるのを阻害します。
摂取しすぎた炭水化物(でんぷん)は、消化酵素のアミラーゼによってブドウ糖に分解され、脂肪となって蓄積されますが、ファビノールはそのアミラーゼを阻害し、でんぷんが分解されるのを止める働きがあります。分解されなかったでんぷんは体内に吸収されることなく出されます。
ファビノールは、上記の性質により、健康食品分野で世界的に注目されている成分です。特に海外では、肥満や血糖コントロールなどの研究がさかんに行われています。
※白インゲン豆…中南米が原産であり、紀元前より栽培されていたと言われています。その後伝播し、今では世界中で栽培されている植物です。白やライラックの花が咲きます。
白インゲン豆から抽出した成分「ファビノール」は、
- 炭水化物の消化酵素の働きを抑える働きがあり、体内への糖の吸収率を下げる。
- 食事でとった糖が脂肪に変わる率が減るため、体内に蓄積される事になる脂肪が減る。
という「炭水化物」ブロック効果を持っているからです。
また善玉菌を増やし、腸内細菌のバランスを改善するため整腸作用もあり、食事と一緒に摂取することで穏やかな便通が得られる。しかし、食事や水分をきちんと取らないとその効果は得られません。
現代の食生活では、白米や玄米などよりもカロリーの高いパン食の比率も高くなっていますので、白インゲン抽出物の利用価値の高さは、注目すべきものだといえます。ダイエット効果だけでなく、代謝の負担や糖尿病のリスク管理のためにも有効ですので、生活の中に上手に取り入れる事を考えてみてください。
ファビノールダイエット(白インゲンダイエット)は次のような方にオススメです。
- 体脂肪が気になる方
- パン、ご飯などの炭水化物が好きな方
- 食事制限が苦手な方
ファビノールは白インゲン豆から直接摂取するより、サプリメントのご利用をオススメします。
- 豆は生で食べるとお腹をこわす恐れがあります
- 豆にアレルギーのある方やお腹をこわす状態がつづいた方は食べないで下さい
- 糖尿病の方は医師に相談してからにしてください
正しくは、フーディア・ゴードニー(Hoodia Gordonii)、南アフリカのカラハリ砂漠に生育する植物で、多肉植物に分類されますが外見はサボテンのようです。食べられる植物が限られているカラハリ砂漠地帯のブッシュマンたちが痛みや飢え、喉の渇きを抑えるため、数千年にわたってフーディアを食料源として用いてきた伝統のある?植物です。
このフーディアは、身体の中に血中のブドウ糖がたくさんあるかのように脳へ情報を伝達し、満腹感を与えさせる働きがありことがわかっています。その効力はブドウ糖のおよそ10,000倍とも言われており、フーディアを口にしておけば、糖類や炭水化物など、満腹感を促す食物を食べなくとも脳は満腹感を感じてくれます。フーディアを原料としたサプリメントの特徴は、食欲をコントロールして空腹感がおこるのを遅らせる。食べた食事の満足感や満腹感を高めます。
上記のように、フーディアには、身体の中に血中のブドウ糖がたくさんあるかのように脳へ情報を伝達し、満腹感を与えさせる働きがあるので、食欲を抑制する効果が得られます。食欲が抑制されるのですから、空腹感に悩まされることもなさそうですね。
現在の所、ほとんど報告されていません。フーディアは,興奮薬ではありません。いらいらしたり,不安になったりすることはありません。
バナバとは、フィリピンやオーストラリアなどの熱帯、亜熱帯に広く分布するミソハギ科の植物で、日本ではオオバナサルスベリと呼ばれています。バナバは、美しい薄紫色の花をつけ、その葉を煎じて得られる素晴らしい薬効のために「女王も手の届かぬ神木」「天神花」などと尊ばれてきました。
バナバの葉には、紅茶やコーヒーのようにカフェインが全く含まれておらず、バナバ葉100g中には食物繊維が約25gも含まれています。また微量元素として、カルシウムやカリウム、マグネシウムも他の健康茶と比較して多く含まれており、その上、植物性亜鉛も含まれていることも特徴です。これらから、バナバはお茶として使用されることが多いようです。バナバ茶ですね。
バナバ茶は昔から民間薬として愛飲されてきたようです。バナバの葉を煎じて飲むと各種病気や皮膚病などに効果があるとされ薬草茶としても病院などで利用されているようです。
繊維質や天然のミネラルを豊富に含むバナバは健康や肥満防止効果が高いとされ、近年日本でも人気の高いお茶です。
バナバが最も効くといわれるのは糖尿病です。有効成分コロソース酸がブドウ糖の細胞への取り込みを促すことで血糖値を低下させます。また、その他にもコレステロールを低下させるタンニンやカリウム、マグネシウム、カルシウムなどが含まれています。そして食物繊維がとても豊富なので(さつまいもの1.5倍くらい)、便秘にもいいと言われます。
バナバ茶に含まれるコロソース酸がぶどう糖の輸送を増強させてくれる為血糖値が低下します。また、食物繊維がとても豊富な為、便秘の解消効果があります。抗酸化作用にも優れていて老化の予防になります。
更にタンニンやカリウム、マグネシウム、カルシウムなどが含まれている為コレステロールの低下作用も期待できます。
バナバ茶を食事と共に摂取すればダイエットには、効果抜群ですが、運動で、筋肉量を維持して代謝を下げない努力も忘れないでくださいね。基礎代謝が下がるという事は、太りやすくなってしまうという事ですので…。
安全性についてはまだ確認できません。 治療を行っている方は、医師の指示に従ってください。