セサミン
セサミン
セサミン(sesamin)とは、身体の酸化を防ぐ物質で、ゴマに1%未満程度含まれているゴマリグナンと言われるポリフェノールの約半分が、このセサミンです。ゴマリグナンは、その名の通り、ゴマに多く含まれている脂溶性の抗酸化成分のことで、代表的なものは、セサミンのほか、セサミノール、セサモールなどがあります。
セサミンは、体内で吸収された後、肝臓に行って初めて効果を発揮します。抗酸化作用がある物質は水溶性のものが多いため、血液に溶けてしまい肝臓まで届くことがないのですが、このセサミンは、肝臓まできちんと届くのです。セサミンは肝臓を活性化させるはたらきのほか、美容や貧血の予防にもよいと言われている。摂取するためには、殻をすりつぶしてからの方がよい。さらに効果をあげるために、ビタミンEと併用するのが望ましい。
ゴマに含まれる成分
食品としてのごまにるくまれている成分は、おおよそ以下のようになっています。
■ セサミン
セサミンはゴマリグナンの主成分でサントリーが大学と共同で学会発表しその健康効果を公表しました。当初セサミンの化学構造から健康効果はあまりないと思われていましたが、セサミンが肝臓で分解され活性型セサミンになることで、活性酸素を抑えたり数々の健康効果を発揮することがわかっています。
■ ゴマリグナン
ゴマリグナンは、ゴマには僅か1%しか含まれていないポリフェノールの一種です。 ポリフェノールは健康効果の高い植物によく含まれている物質で、赤ワインに含まれる赤ワイン・ポリフェノールは動脈硬化や脳梗塞を予防する抗酸化作用があることが知られています。
■ 脂質
ゴマの成分の内50%以上は脂質が占めています。ゴマからごま油が作られるほど脂質が豊富なのです。ごま油は抗酸化作用があるほか、肝臓にやさしく二日酔い対策にも効果があるといわれています。
■ タンパク質
ゴマに20%程度含まれているのがタンパク質です。植物性の蛋白質ですが、体に重要な働きをしますね。
■ 炭水化物
ゴマにも炭水化物が20%ほど含まれています。炭水化物とは糖分のことですが、ゴマを食べたくらいでは糖分過多になることはないでしょう。
セサミンの効果・効能
セサミンは、体の酸化を防いで活性化します。またセサミンは、アセトアルデヒドの分解を助ける効果もありますので、二日酔いの予防にも効果が期待できます。セサミンが良く効くのは、老化予防、動脈硬化の予防、肝機能の強化、二日酔い、コレステロール値が高い、ガンの予防、などに効き目があります。このほかにも、セサミンには疲労回復、美肌、便秘などにも効果があるといわれています。
先にも書きましたようにセサミンはゴマに含まれる成分の一つです。ゴマは紀元前3000年以上も昔から栽培されていたともいわれ、古代から健康によい食品として重用されてきました。エジプトで出土した世界最古の医学文献にゴマの記述があるほか、中国の「神農本草経」にも、五臓の機能を高め、体力の向上や脳を活性化して老化を防ぐものと紹介されています。
■ 抗酸化作用
ゴマの有効成分であるセサミンには強力な抗酸化作用が知られています。セサミンの抗酸化作用は体に吸収され肝臓で活性化セサミンに変化することで発揮されることがわかりました。肝臓では化学工場のように各種の化学変化が行われ、多量の活性酸素(フリーラジカル)が発生しています。肝臓で発生する活性酸素を強力に除去するセサミンの働きは老化防止のほか、がん予防効果も期待できます。
■ コレステロール低下作用
セサミンにはコレステロールを下げる効果も報告されています。コレステロールには善玉コレステロールと悪玉コレステロールがありますが、セサミンは悪玉コレステロールを下げる作用があります。
■ アンチエイジング効果(老化防止)
セサミンの老化防止(アンチエイジング)効果は抗酸化作用がもたらしているとも言えます。「人間が老化するのは細胞が酸化するから」とも言われるほど、活性酸素による細胞の損傷は老化を促進してしまいます。中高年に発生する病気(がん、動脈硬化、etc)の多くは活性酸素が原因とも言われます。セサミンの抗酸化作用で活性酸素を除去し老化を防止することが出来ます。
■ 肝臓機能の保護
セサミンは物言わぬ臓器である肝臓をいたわる働きもしてくれます。肝臓は体の化学工場といわれるほど栄養素の分解や解毒作用を行っています。お酒をたしなむ方は知らず知らずのうちに肝臓を痛め脂肪肝などに進行することもあります。セサミンはエタノール酸化を促進する作用があり、お酒による肝臓の障害を緩和する作用があります。
■ 血圧降下作用
セサミンには血圧降下作用も期待されます。昔からゴマの健康効果に血管を丈夫にする効果があるといわれてきました。これは、セサミンの抗酸化作用により血管を守ることが理由でしょう。
■ 美容効果(しみ、白髪、美肌)
セサミンには美容効果があることがわかってきました。老化が原因といわれるしみや白髪も実は活性酸素がお肌や毛根に作用して正常な細胞を破壊することが原因です。セサミンの強力な抗酸化作用で体の隅々まで活性酸素(フリーラジカル)を撃退することであきらめていたしみや白髪を改善する効果が期待できます。
セサミンを多く含む食品
セサミンは「ごま」独自の成分ですので、ごまからしか摂取する事ができません。また、ゴマをそのまま食べてもセサミンの吸収率が悪い為、すりつぶすなどをして吸収率を高めましょう。ビタミンEと同時にセサミンを摂取するとさらに吸収率がアップします。これらを両方配合したサプリメントなども販売されています。
セサミンサプリメント
セサミンサプリメントは、次もような方に特にオススメします。
| 1. がんを予防したい方 | 2. コレステロールが気になる方 | お酒をよく飲む方、二日酔いの方 |
| 4. 髪や肌などの美容に気をつけている方 | 5. 疲れやすい方 | 6. 便秘になりやすい方 |
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シトラス
シトラスとは、日本でもなじみ深い果物である柑橘類のだいだい(橙)の果実から抽出された成分です。
体脂肪を効率的に消費するには、脂肪を分解して消費しやすい形に変えていくことが重要です。脂肪は分解されると脂肪酸になり、エネルギー源として利用されやすくなるのですが、脂肪細胞からの脂肪酸遊離を促進して脂肪燃焼効率を高める働きをする食品成分があります。それがシトラスなのです。
シトラスの成分と効果
シトラス(シトラスアランチウム)には5種類のサーモアミンが含まれています。これらが交感神経系のβ3アドレナリン受容体に働きかけ、脂肪細胞を刺激して脂肪酸の遊離を促進する効果があることが、米国での研究により発表されています。また、分解された脂肪がエネルギーとなって運動機能の向上や筋肉組織の強化作用があることも確認されています。さらに、サーモアミンを含む成分を摂取することで、基礎代謝量が増大し、体脂肪の減少に効果があるなど多くの研究報告があります。
これらのことから、シトラスに含まれるサーモアミンには、体脂肪の燃焼、運動機能の向上、および筋肉組織の強化機能があることがわかり、米国食品医薬品局(FDA)から発熱性ダイエット素材として認定されています。
またシトラスは、脂肪燃焼効果に加え、食欲を抑制し空腹感を満たす効果やダイエットによるイライラを解消する効果もあり、アロマテラピーの世界でも気分を落ち着かせる働きがあるエッセンシャルオイルとしても活用されています。
シトラスエキスの脂肪分解作用
体内脂肪の指標としてコレステロールと並んで測定されるものに中性脂肪があります。
中性脂肪は、トリグリセライドとも呼ばれるようにグリセロールに3つの遊離脂肪酸がエステル結合した物質で、脂肪細胞内に脂肪滴として蓄えられます。この中性脂肪の貯蔵が過剰になった状態が肥満です。
最近問題になっている内臓脂肪型肥満でも内臓にこの中性脂肪が過剰に蓄積していることがわかっています。脂肪細胞内の中性脂肪は、他にエネルギー補給がないときにはじめて分解され、エネルギー源として利用されますが、シトラスエキスにはこの中性脂肪の分解を促進する働きがあることが確認されています。効率よく脂肪を分解して、得られたエネルギーをスポーツ時の体力源として利用できます。
シトラスサプリメント
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シトラスご使用上の注意
中枢神経にはほとんど作用しないので、覚醒、不眠、動悸などの副作用はないとされてます。
サラシア
血糖値の上昇を抑える!
サラシノールは、インドの伝承医学から発見・研究された新しいダイエット成分です。 インドで有名な伝承医学である「アユールベーダー医学」では、肥満、糖尿病に悩む上流社会の人々のため、サラシア属の植物が永年用いられてきました。現地の病院にはヒトの臨床データが豊富にあるようです。
原植物は、サラシア・オブロンガ、サラシア・レチキュラータ、サラシア・プリノイデスの3種でいずれもニシキギ科に属します。生育地はインドとスリランカです。
これらの植物の抽出物には砂糖を摂っても、食後の血糖値を上昇させない成分があることが解明されました。この成分がサラシノールで分子の中に硫黄原子を含むユニークな糖となります。サラシノールは食後の血糖値の上昇を抑制すると共に体内脂肪を減少させる作用が期待できます。
サラシアのダイエット効果
サラシアの成分であるサラシノールが血糖値を抑え、中性脂肪を減少させる効果があるといわれています。糖分を分解する酵素を抑制することで、小腸から糖分が吸収されるのを防いでくれます。また、腸内の善玉菌の数をふやして腸内バランスを整えることで便秘も解消するそうです。サラシアサプリメント
サラシアは血糖が気になる方、脂肪肥りが気になる方におすすめします。
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サラシア使用上の注意点
サラシアは腹のゆるい人や、体内水分が少ないタイプの人が使用する場合はとる量の調整が必要となります。